きちんと歯磨きをしているのに、口臭や痛みなど口内トラブルに悩まれている方が多いのはなぜなのでしょう?
実は、口臭の原因の8割は歯周病であると言われています。歯周病が進行し、歯茎が繁殖した細菌によって炎症を起こすことで、膿や出血が生じます。歯垢や膿の中で繁殖した細菌が食べカスなどを分解するときに発生する数種類の物質が、口臭の原因となるのです。
また歯周病は口臭だけでなく、細菌が全身に悪影響を及ぼすとも言われています。今回、万病のもととなる歯周病を防ぐために、画期的なオーラルケア商品の開発をスタートしました。歯科医の立場から、日本のオーラルケアの発展に貢献できないか、日々考えてきました。その一つの結論として、「Dr.Tʼs」というオーラルヘルスケアブランドを立ち上げました。
より多くの方に、『対処ではなく予防をする』先進的なオーラルケアを実現していただきたいと思います。
1歯科医が1から作り出した歯ブラシで、
口臭や歯周病を防ぐ「予防ケア」を習慣づける
世界で初めて、歯科医が設計・製造を手掛けた歯ブラシシリーズが誕生しました。
細部到達性と清掃効率性、従来型の歯ブラシでは難しかったこの2つの効果の両立を高い次元で実現させるべく、柄の素材、タフト(植毛の穴)、毛の種類、全てを辻村が監修し、試作を繰り返しながらバージョンアップを図り、このシリーズの完成となりました。
こだわった歯ブラシによって隅々までクリーニング効果を発揮。歯周病を予防し、息を整え、自然な笑顔をつくります。歯科医院で行われる予防ケアを、自宅で、オフィスで、簡単に。隅々までクリーニング効果を発揮する、手軽で革新的なオーラルケアシステムです。
2歯周病や虫歯を予防し、
気になる口臭を抑え、綺麗な息と過ごす毎日を
医院では、⻭周病や虫⻭を患い、口臭で悩み、人前で笑顔を見せることができない方も多く見られました。
私たちが目指すのは、日々のケアを出来る限り簡単に、より徹底的に行い、予防ケアを習慣付けていただくこと。
綺麗な息に自信を持っていただき、自然な笑顔で毎日を過ごしていただきたいと思っています。


開発者プロフフィール

医療法人社団つじむら歯科医院 理事長 辻村 傑
(つじむら すぐろ)
略歴
1993年 | 神奈川歯科大学 卒業 |
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1995年 | つじむら歯科医院 開業 |
1997年 | 医療法人社団つじむら歯科医院 開設 |
2008年 | 神奈川歯科大学生体管理医学講座 薬理学分野大学院 |
2010年 | インディアナ大学客員研究員 |
2010年 | 南カリフォルニア大学客員研究員、 任命大使(アンバサダー) |
2013年 | インディアナ大学 JIP 歯周学インプラント科客員講師 |
2013年 | 神奈川歯科大学顎口腔機能修復科学講座 有床義歯補綴学分野非常勤講師 |
受賞歴
2012年 | 第一回全日本歯科顧客満足度大会 優勝 |
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プロフィール
1995年つじむら歯科医院を開業、2012年ハートフルスマイルデンタルクリニック茅ヶ崎を開業。
従来型の歯周病治療を根底からくつがえす『非科学的歯周初期治療:Total Health Program』(オーダーメイド歯科治療)を、2007年からスタート。歯科医師として常に「研究と臨床の融合」をモットーに活動。
失われた組織を回復させる技術を習得するために薬理学教室で5年間基礎研究を重ね2010年にはUSC南カリフォルニア大学、2012年にはUCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校で歯牙の欠損部への治療をはじめ、失われた顎の骨の再建術等の再生療法を学び、2014年からはEXポリリン酸における世界的権威である柴肇一博士と共にTotal Health Programの技術に独自の再生医療を導入し現在に至る。
主催学会
- T-method Institute 代表
著書
- 治療ゼロの歯科医療をめざして「トータルヘルスプログラム」が変える日本の歯科医療
- トータルヘルスプログラムによるストラテジー(デンタルダイヤモンド社)
- オーラルプロバイオティクスセラピー(医学情報社)
所属
- IIPD国際予防歯科学会認定医
- 日本抗加齢医学認定医
- ICOI国際口腔インプラント学会指導医
- 日本歯科人間ドック学会認定医
- 日本口腔医科学会認定医
- セカンドオピニオン専門医
- 日本咀嚼学会会員
- 日本保存学会会員
- 日本全身咬合学会会員
- 日本口腔インプラント学会会員
- 国際歯周内科学研究会会員
- 日本口腔内科学研究会会員
- 神奈川矯正研究会会員
- 日本臨床唾液学会会員
- NPO法人歯と健康を守ろう会会員
- 日本ヘルスケア歯科研究会会員
- 伊勢原市中央保育園学校歯科医
- 日本食育指導士
- 健康咀嚼指導士
国内外を問わず拡大し続ける、信頼と実績
つじむら⻭科医院で誕⽣したトータルヘルスプログラム(根本的⻭周病治療)を導⼊される⻭科医院は、2013年から全国に広がりはじめました。
2017年には、北は北海道から南は九州まで50施設のクリニックでつじむら⻭科医院と同様にトータルヘルスプログラムと予防メインテナンスが施術可能となりました。
また⽇本における予防拠点として存在するつじむら⻭科医院において、2017年6⽉にアメリカ、ニューヨーク⼤学ピーターミラー博⼠から名を受け、IDHA国際⻭科衛⽣⼠学会、初代会⻑に任命され、国内外問わず、予防⻭科の普及に努めるお役をいただきました。
つじむら⻭科医院ではさらにこれからの10年先の⻭科医療のあるべき姿に合わせて、2017年12⽉1⽇より新たな理念として『⼈⽣100年時代をサポートする⻭科医院』を掲げ再出発しました。
2025年から今までの⾼齢化社会から4⼈に1⼈が75歳を超える超⾼齢化社会へ突⼊します。
これは単にお年寄りの割合が増えるという現象ではなく、平均寿命が100歳へ向けて伸び続けるという国の試算にもとづいています。
これから私たちは
◆健康寿命と平均寿命の差を縮めながら、平均寿命を100 歳まで伸ばすことができるのか。
◆⽣涯の内でどのタイミングで⼝腔内細菌リスクをリセットし、⼝腔内環境のリフォームを⾏うべきか。
◆ひいては、いかに豊かで楽しい⽼後、つまり『⼆度⽬の⼈⽣』を患者様に提供できるか。
それらの課題を引き続き⽇々研究、実践してまいります。